ニーナ・シモン/ニーナとピアノ
ニーナ・シモン/ニーナとピアノ 1968年 BMGジャパン
ニーナ・シモンが好調なペースでバリバリにレコーディングを行なっていた1968年のアルバムです。
ワン&オンリーの音楽家、それが、ニーナだ。本作は基本的に彼女自身の弾き語りで構成されている。
全曲がひとつの組曲のように流れゆくが、中でもランディー・ニューマン作「きょうは雨」は、語り継がれるべき名解釈でしょう。
当然、その歌には崇高さが溢れています。
凛とした主張と、ディープヴォイスの遺伝子は、カサンドラ・ウイルソン、ローリン・ヒル等にも確実に受け継がれています。
時代的な高揚感のせいか,ジャズというよりも後に華開くクロスオーヴァー的な感覚に満ちているのに要注目!
▼太く低い歌声と、クラシック音楽で培ったピアノタッチが、えもいわれぬ濃いうねりを描いています。
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