株主の権利は?
Q 株券が廃止になると株主の権利はどうなるの?

ほふり(証券保管振替機構)に預託している株主や名義書換を済ませている株主は特別な手続きや対応を行わなくても権利は守られます。
株券の電子化により現在流通している株券はすべて無効になります。つまり、紙切れ同然になります。
ただ、名義書換を済ませていれば、株主としての権利を失う訳ではありません。
*証券会社等に株券を預けていても「ほふり」を利用しているかどうかわからない場合には、預託先の証券会社等にたずねてください。
*発行会社設定口座とは、株券電子化の一斉移行日までに保有されている株主の権利を保全するために発行会社が信託銀行などに開設する口座です。
「ほふり」に預託していない株券の名義変更を忘れたら?

発行会社の設定口座の権利保全手続きは、株主名簿に基づいて行われるため、名義書換を忘れた場合、権利保全を受けることが出来ません。救済措置も設けられていますが最悪の場合、株主の権利を失う場合があるので注意が必要です。
注意!*名義の書き換えの失念には注意しましょう!
A子さんが所有している株式の名義の書き換えを忘れた場合には、前の株所有者であり株主名簿上の株主となっているB山氏が株式を善意・無過失の第三者に売却した場合を図解にしました。
